市議団だより−議会&市政の報告
【11.12.20】旭地区築羽小学校の 統廃合に反対
12月議会に提出された旭地区築羽小学校の統廃合議案に、日本共産党市議団は反対しました。反対するにあたって、大村市議は次のように意見を述べました。
◆豊田市への合併時には159人あった旭地区の児童数が現在105人と、この6年で大幅に減少しています。学校というものは、子ども達の教育機関であると同時に、地域にとっては将来に向けての希望そのものです。とりわけ、旧町村地域のみなさんにしてみれば、豊田市に合併すれば過疎化が少しでも改善するのではないかと期待されたと思います。それが、都市部のものの考え方を基本として、学校の統廃合をしていったら、過疎対策どころか、地域社会の希望そのものを奪いかねないと思います。市は抜本的な過疎対策の強化を行うべきであり、その観点からも反対します。
※下の画像は築羽小学校(学校のHPより)