市議団だより−豊田のまちから

【13.03.05】豊田市景況調査、中小企業が回答・・売り上げ悪化53%、受注単価減少32%

 2月20日付で豊田市は市内の「第19回景況調査」の結果を発表しました。
 市内190社の中小企業に対して今年1月後半から2月にかけて調査をしたものです。
(1)平成24年後期の売上高(実績)については、「悪化」と答えた企業が53%、「不変」が29%、「好転」は18%でした。
※グラフ参照

(2)平成25年前半の見込みは、「悪化」の割合は前回まで増加し続けていましたが、今回調査では46%となりました。「不変」の割合が47%。「好転」は7%で、減少し続けています。

(3)平成24年を通しての取引先との受注関係については、受注量の増減は「増加」「維持」「減少」がほぼ同じ割合の回答でしたが、受注単価は「増加」はなく、「維持」68%、「減少」が32%となりました。受注量・単価減少の対策としては、生産方法の改善が最多の19ポイントでした。
 

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る