市議団だより−議会&市政の報告
【14.03.06】消費税値上げで暮らしは
上下水道料金は1,548円(年)の増
上下水道料金にかかる消費税率を8%に上げる議案について、大村市議が質問をおこない、平均的な家庭で水道料金が900円、下水道料金が648円、合計で年間1,548円もの値上げとなることが答弁からわかりました。
通常国会では2014年度政府予算案が、自民、公明などの賛成多数で衆院本会議で可決され、参院に送付されました。消費税率の引き上げなどで国民に大きな負担を強いる一方、軍事費や大企業向けの大型公共事業などには大盤振る舞いの典型的な「逆立ち予算」です。 「社会保障のため」という口実の破たんは明らかで、消費税大増税で国民に8兆円もの負担を強いておきながら、14年度に社会保障の「充実」にあてられる国費分は、政府の説明でもわずか2200億円程度。。国民の所得を冷え込ませる消費税増税は中止すべきです。