市議団だより−議会&市政の報告

【15.03.14】新年度予算土木費が突出

例年より100億円増

  3月市議会の予算質疑で、日本共産党の大村よしのり市議は、平成27年度予算の土木費合計が、近年の予算組みから比較しても突出して多くなっている点を指摘し、市長の政策判断を問う質問を行いました。
 左上のグラフにあるように、最近の予算組みの推移と比べてみても、新年度の土木費は、いっきに100億円近くも伸びています。ここ数年は、リーマンショックの影響から、法人市民税の税収が落ち込んでいました。その影響もあり、全体として土木費を抑える傾向にあった事は事実です。とは言え、この金額は「土木費突出予算」と言っても過言ではありません。
 答弁では、計画的に進めてきた事業の推進・総仕上げの結果にすぎないというものでした。

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