市議団だより−議会&市政の報告

【15.04.02】高齢者肺炎球菌ワクチン接種助成対象が拡大!

日本共産党市議団が奮闘

 4月1日から高齢者用肺炎球菌ワクチン接種の助成対象が拡大されました。日本人の死因の3位となっている肺炎の予防は重要で、肺炎球菌ワクチン接種で、肺炎の重症化を防ぐことができます。
豊田市では、平成25年8月から、高齢者用肺炎球菌ワクチンの任意接種がおこなわれていました。
 75歳以上の方が助成の対象でした。平成26年10月からは、国の定期予防接種が始まりましたが、助成対象が65歳から5歳刻みの65、70、75、80、85、90、95、100歳の方となりました。それと同時に、75歳以上の方が対象であった任意接種の助成は終了するとされていました。
 うなると、これまで助成の対象となっていた76歳〜79歳、81〜84歳、86〜89歳、91〜94歳、96〜99歳、101歳以上の方は対象から外されることになるため、接種費用の8000円ほどを負担しなければなりません。
 今回の助成対象の拡大は、根本みはる市議が助成を継続するよう、議会で求めていたものです。ある方は「あと4年も待たないと助成が受けられないと思っていましたが、よかったです。」と、大変喜ばれています。このワクチンは5年間効果がありますが、再び接種を受ける時の助成はないため実費となります。さらに、助成の拡大が必要です。

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