市議団だより−豊田のまちから

【15.09.10】国保学習会「国保制度の都道府県化とは?」

国保制度の改善を求める連絡会

  国保制度の改善を求める連絡会が、愛知県保険医協会事務局の日下氏を講師に「国保制度の現状と課題について、学習会を行いました。
国保の都道府県単位化が2018年度から始まりますが、国が地方への3400億円の財政投入をして、医療適正化・削減をおこなうのが狙いです。市町村運営の国保の中心的な役割が県に移りますが、市町村は引き続き国保の保険者として資格管理や保険税率の決定、徴収、保険給付等を行います。
 市町村が現在行っている一般会計からの繰り入れも、都道府県化でも引き続きできることなどを学び、参加者から、今後も国保の改善を市に求めていくこと、署名運動、減免申請の取組などが報告されました。

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