市議団だより−議会&市政の報告
【15.09.24】原発・核のゴミに関する市への交付金
これまでの総額3億5千万円余
9月市議会に提出された決算書にもとづき、原発の使用済み核燃料の地層処分に関係する「電源立地交付金」がいくら豊田市には入っているのか、小原村当時からの分を含めた総額はいくらになったか。日本共産党の大村市議が質問しました。
答弁によると、平成26年度は、2472万円が歳入としてあり、小原村当時からの総額は、3億5900万円に上ることが明らかとなりました。
大村市議は、原発の使用済み核燃料の最終処分場としての立地について、政府からの要請はあるのかと、市をただしましたが、答弁では「要請はない」というものでした。
要請があれば大変な事です。ただでさえ、交付金をもらい続けている豊田市です。「核のゴミ受け入れノー」の意思表示を明確に打ち出していく事が大切です。