市議団だより−豊田のまちから
【16.02.25】腐敗した政権は退陣せよ
コラム −衆院議員 もとむら伸子
CBCラジオ「国会ふるさと便」という番組のインタビューを受け、2月13日に放送されました。
安倍首相は、口利き疑惑で経済再生相を辞任した甘利氏の後任に、石原伸晃氏を任命しました。「金目」発言でフクシマの被災者を傷つけ、環境相を辞任した人物です。高市早苗総務相、丸川珠代環境相、島尻安伊子沖縄北方相の不見識な発言や、不倫疑惑での宮崎謙介衆院議員の議員辞職など、連日の事件が起き、「政治は汚いもの、近づきたくないもの」と政治離れがすすむのではないかと懸念されるほど、自民党政治が腐敗しています。
国の権力を縛る立憲主義が壊され、憲法を無視した独裁政治が進められようとするなかで、日本の自由と民主主義を守るために安倍政権を退陣に追い込むことをあきらめるわけにはいきません。主権者が政治を変える時です。
私は18日午前に、衆院予算委員会で、愛知の三菱重工小牧南工場でのF35戦闘機の最終組み立て、整備拠点設置の問題を質問予定です。(現在は質問は終わっています)
アメリカいいなり、軍需産業と癒着した自民党型政治を変えるため、癒着の無い清潔な日本共産党の議員として全力で頑張ります。(愛知民報2月21日号より)