市議団だより−豊田のまちから

【16.06.09】平和行進、ピースコールで豊田市を歩く

原爆の火先頭に

   6月2日、平和行進が豊田市に到着、豊田市駅から行進を行いました。
 豊田市駅西の広場で行われた出発集会では、豊田加茂労連、さよなら原発行動の代表、新婦人豊田支部、地域原水協みよし代表、根本みはる市議からあいさつが行われました。
みよし市の代表は、小野田賢治市長から寄せられた激励メッセージを読み上げ、さらに今年度から市として中学生12人を広島の平和記念式典に派遣する事業を行う事になったと報告があり、参加者から大きな拍手をあびました。
 根本市議からは、豊田市が8月に中央図書館で原爆展を行う計画である事が報告されました。
集会の最後に東京から通し行進を行っている山内さんのトランペットと地元のKさんのサックスの演奏で「折り鶴」を歌い、豊田駅から賑やかに楽しくピースコールをしながら行進しました。
 大村市議は、行進の先頭で「原爆の火」を持って歩きました。この火は、広島の原爆直後の路傍の火をともし続けられていた方のものを豊橋市の桜ヶ丘高校が「分火」していただいたもの。そこから火をランプにともしていただき、愛知県下の平和行進の先頭を歩きます。

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