市議団だより−豊田のまちから

【16.07.14】比例とあわせ6議席で前進

参院選結果 市民と野党・共同の力を発揮

 参院選が、7月10日投開票され、日本共産党は比例代表で601万票余を得て5議席を獲得、選挙区でも東京選挙区で当選するなど各地で得票を伸ばしました。日本共産党、民進党など野党4党が協力した全国32の1人区でも、11選挙区で野党統一候補が勝利しました。
安倍晋三政権による経済と暮らしの破壊や改憲策動がいよいよ重大化します。改憲を狙う安倍政権の暴走政治にストップをかけるため、国民・市民とさらに力を合わせ立ち向かう決意です。
 今回の参院選では、32の1人区全てで野党統一候補をたてた選挙であり、戦争法に反対した青年や女性、学者など市民の共同に後押しされて、野党と市民が力を合わせてたたかった初めての国政選挙です。
 戦争法廃止・立憲主義回復の大義のもとに結集した市民と野党の共闘は、その力によってこそ「政治は変えられる」との有権者の期待を広げ、力強く実証したのです。野党共闘のいっそうの発展が求められます。

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