市議団だより−議会&市政の報告

【16.12.22】南スーダンからの自衛隊の撤退求める 請願

自・民・公反対。共産賛成

 12月市議会に、戦争法廃止を求める豊田市民の会から請願が出されました。内容は、「南スーダンに派遣されている自衛隊の即時撤退を求める」というもの。日本共産党市議団の大村・根本両市議と、無所属の岡田市議が賛成、他の自民・民進・公明の各派の反対で採択は否決されました。
 日本共産党市議団は、本会議での採択にあたり、自衛隊への「駆け付け警護」の新任務付与によって、南スーダンが「殺し、殺される」最初のケースになりかねない事を告発。請願への賛成を呼び掛けました。
 一方、本会議の最終討論では自民・民進が「ダンマリ」で反対した中で、公明だけが政府の言い分をわざわざ述べて反対するという「安倍政権の下駄の雪」ぶりの際立った対応を示しました。

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