市議団だより−議会&市政の報告

【17.11.28】新年度の予算要望書を市に提出

市長と懇談 市民の願い実現を

   日本共産党豊田市委員会は11月28日、2018年度の予算に対する要望書を提出し、太田市長と懇談を行いました。要望書は、市民の生活・福祉・教育を重視し、地方自治の基本原則に立って「住民の便宜および福利増進」を図ることを求めるもので、17部局全体に関わり、市民から頂いた意見を直接届ける内容です。市議団と衆院選愛知11区候補として奮闘した本多のぶひろ氏、市委員の田中勝美氏が同席しました。
 大村市議からは、学校のエアコン設置、特別支援学校の設置、医師不足が深刻であり、足助病院等への医師の確保を要望。根本市議からは、中央図書館の指定管理者制度をやめ、市直営に戻すことの要望が話されました。
 田中氏からは、市の南部で念願の総合病院(民間病院)が来年4月開院に向けて工事が進み、市民から期待が広がっているが、救急体制を整備するための市の補助が全く無く、安城市では八千代病院に市が支援をして医療体制を拡大していることをみても格段の差があると訴えがありました。本多氏からは、こども園給食の民間委託などによって、働く人たちの非正規化が進んでいく心配があり、労働条件の改善を求めつつ、市が責任を持って行うべきとの意見が述べられました。

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