核兵器の廃絶を願い 市内で平和行進

核兵器の廃絶を願い 市内で平和行進

 核兵器の廃絶や、ウクライナの平和を願い、日本の各地でとりくまれている国民平和大行進が6月2日、豊田市駅前でも行われました。ゴールは広島と長崎で、8月上旬に到着します。

 事前の豊田市駅前集会では、平和を願って折られた折り鶴(写真)の紹介や、各団体から連帯のあいさつがありました。愛知県原水協(原水爆禁止協議会)の大村よしのり代表理事や、豊田みよし原水協、年金者組合、新日本婦人の会、民主商工会、緑の党、日本共産党から。

みよし市長から激励メッセージも

 みよし市の小山祐(おやまたすく)市長から、市として平成29年にヒバクシャ国際署名に市長が署名したこと、今年度は核兵器廃絶や平和の大切さへの思いを強め「非核平和都市」を宣言することを検討している等、メッセージが寄せられました。

 岡崎市内の平和行進では、中根康浩市長からメッセージが寄せられるなど、自治体との協同も多く励まされました。(本多のぶひろ)