改憲NO!豊田市民アクション 内閣総辞職もとめ怒りの行動

改憲NO!豊田市民アクション 内閣総辞職もとめ怒りの行動

 豊田市内で5月12日(土)、安倍内閣の総辞職を訴え、9条改憲を止めようとパレードが行われました。「安倍9条改憲NO!豊田市民アクション」の主催で、市民ら80人以上が参加し、怒りの声を上げました。
 同アクション代表の梅村浩司弁護士は「安倍首相は友達優遇政治で国民の声を無視している。ウソにウソを重ね、自身に責任が及ぶと、他人に転嫁する。こんな政治はもうたくさん」と訴えました。
 日本共産党の、もとむら伸子衆院議員、大村よしのり市議、根本みはる市議、本多のぶひろ市議選予定候補も参加。もとむら議員は、セクハラ問題をめぐる麻生財務大臣の暴言は、性差別で国際社会では重大問題だと批判し、「任命責任がある安倍首相とともに辞任してもらおう」と訴えました(右写真)。社民党愛知県連から連帯あいさつがあり、緑の党からの連帯メッセージも紹介されました。
 参加者は「疑惑や不祥事で民主主義を揺るがす安倍内閣に早期退陣、森友・加計疑惑の徹底究明を求め、9条改憲NO!署名を成功させよう」との決議を採択。プラカードや横断幕を持ち、市内をパレードしました。