京ヶ峰や東山町など従来のバス停に、おいでんバス

京ヶ峰や東山町など従来のバス停に、おいでんバス

 名鉄バスが東山住宅線と九久平線を10月までに廃止する計画は、住民にとって大きな影響があります。
 日本共産党の根本みはる市会議員は3月議会で、利用されている住民の皆さんに影響が出ないように市の対応を求めていました。
 名鉄バスの代わりに、おいでんバスの代替路線が検討され、5月上旬、ルート案・ダイヤ暗について豊田市議会への説明が行われました。
 市の説明では、東山住宅線は、おいでんバスの「豊田・渋谷線」が、渋谷3丁目バス停から東山町、京ヶ峰、初吹団地、高橋支所前(新設)を循環し、東山町5丁目経由で、豊田市行きの路線となります。高上1丁目バス停は、「旭・豊田線」の新設のバス停になり、従来のバス停に加え、新設のバス停を増やす案が示されました。九久平線は、おいでんバスの「下山・豊田線」に九久平系統を新設し、これにより「中垣内」バス停の利用者が豊田市駅まで乗り換えなしで行けるようになります。
 運賃は、名鉄バス「東山住宅線」が270円でしたが、豊田・渋谷線になると200円に下がり、「九久平」系統は500円が300円に下がり、使いやすくなります。