県議選・市議選への決意を表明 はげます集いに約130名参加

県議選・市議選への決意を表明 はげます集いに約130名参加

 日本共産党豊田市委員会と後援会が2月17日、統一地方選挙の予定候補を励ます集いを開催。約130名の方々の参加がありました。

 前半の30分は文化企画として、シャンソン歌手によるミニライブを堪能。

 後半は予定候補から、市政や県政に挑戦する決意や公約が発表されました。

 本多のぶひろ市議選予定候補は、今年の統一地方選と参院選で消費税率の引き上げ反対の民意を示していこう、増税するなら富裕層と大企業への優遇税制を見直すべき、と訴えました。市議会では、ぜひ公共バスの拡充や、運転免許証の返納者への敬老パス支給、高すぎる国保税の引き下げ、若者の正規雇用を増やす取り組みをやっていきたいと話しました。

 根本みはる市議は、これまでの取り組み、おいでんバスの路線拡大、防災ラジオの実現、南部の病院建設の実績などを紹介し、これからは18歳までの子ども医療費無料化、少人数学級の拡大、救急医療の充実を実現させたい、と決意を語りました。

 大村よしのり市議・県議選予定候補は、県議会で取り組みたいこととして、県の補助金で国保税1人あたり1万円の引き下げ、山間地域の急傾斜地の崩壊対策拡充、大企業支援より福祉や暮らし、教育を予算の主役に切り替える県政改革を挙げ、県議会に豊田市の選挙区から1つは野党の議席が必要と訴えました。