核兵器のない世界、非核の日本を求めて、国民平和大行進が5月6日から日本中で取り組まれています。目指すのは8月の広島・平和公園です。
6月2日には、東京から歩いてきた全国通し行進者を先頭に豊田市に到着。豊田市駅前で集会を行いました。
集会では、豊田年金者組合、みよし9条の会、さよなら原発豊田市民行動、日本共産党豊田市委員会の代表が連帯あいさつ。根本みはる市議は、事前の5月31日に行った要請に対する豊田市の回答について報告し、「平和行進への激励文を市から口頭で伝えられたが、来年はぜひメッセージ文そのものを手渡してもらいたい」と訴えました。みよし市では、市長のメッセージ文が要請団に託されて、集会で読み上げられ、大きな拍手を受けました。核廃絶署名にも、みよし市長は署名しており豊田市長と大きな差が出ています。
集会後、豊田市駅前の中心市街地を平和行進し「核兵器を無くそう」「一緒に歩きましょう」と元気にコール。歌や太鼓も加わり、注目を集めました。