参院選で共産党は計7議席 市民と野党の共闘が前進

参院選で共産党は計7議席 市民と野党の共闘が前進

 7月21日に行われた参院選で日本共産党は、比例4議席と選挙区3議席(東京、埼玉、京都)の計7議席で、改選8議席(6年前に当選)には届きませんでした。しかし3年前の参院選で獲得した6議席(比例5、選挙区1)数は超えました。

 愛知選挙区の、すやま初美候補は、定数4の選挙区で6位となり、当選には至りませんでした。

 比例代表選挙で日本共産党が5議席から4議席に後退したことは残念ですが、直近の国政選挙である2017年の衆院選と比べると、比例の得票数は440万票から448万票へ、比例の得票率は7・90%から8・95%へとそれぞれ前進させることができました。

 自民・公明・維新などの改憲勢力が、参院で改憲発議に必要な3分の2を割り込んだことは、市民と野党の共闘が進んだ大きな成果だと言えます。

 日本共産党へのご支持・ご支援に心より感謝いたします。

すやま初美さんのコメント

 すやま初美に大切な一票を託して頂いた方々、すやまを勝たせようと懸命に応援を頂いた全ての皆さまに心から感謝申し上げます。力及ばず力不足を痛感しています。学生さん、ママさん、障害を持った方、高齢の方、多様な仲間と暮らしの希望を語り抜いた選挙戦。希望の実現に向け必ず邁進して参ります。(ツイッター7/21より)

豊田市内の参院選2019比例得票数(小数点以下、10位以下は省略)

①自由民主党67,830票 ②国民民主党34,007票 ③立憲民主党29,901票 ④公明党23,088票 ⑤日本維新の会12,477票 ⑥日本共産党8,774票 ⑦れいわ新選組6,120票 ⑧NHKから国民を守る党4,345票 ⑨社会民主党2,289票

参院選の最終日、25人がメガホンで支持を訴えました(豊田市駅前、7月20日)